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一桥教员の本

债権総论

 
 

债権総论

 中田裕康
岩波書店   2008年1月刊行
ISBN:9784000230216   本体4,500円+税
  刊行時着者所属:中田裕康(一桥大学大学院法学研究科)

着者コメント

债権総论は、抽象的でむずかしいといわれます。しかし、裁判の場はもとより、先端的な取引実務の場でも、新たな問題の解決や新しいシステムの構築にあたって、债権総论に関わる理論的検討が求められることは、稀ではありません。また、民法(債権法)の改正が予定されている現在、より良い民法に向けて多くの人が力を出し合うことが期待されます。そのためにも、债権総论の現在の水準を平明に描きたいと思いました。本書には、初めて学ぶ人、ひととおりの勉強をした人、既に実務や研究に携わっている人のそれぞれに向けてのメッセージが込められています。本書が読者の役に立つこと、さらに、本書により、债権総论は意外に面白いものだという印象を抱く読者もいて下さることを期待しています。

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