一桥大学の指定国立大学法人构想
2025年に創立150周年を迎える一桥大学は、建学以来、各界の指導的担い手を育成するとともに社会科学の諸分野を中心として最高水準の研究を展開する卓越した学術コミュニティとして歩んできました。この歴史と伝統を継承しつつ、日本の人文社会科学分野を世界的に発展させるモデルとなることを期待され、本学は2019年に指定国立大学法人に指定されました。
指定国立大学法人は、国内の競争環境の枠組みから出て、国際的な競争環境の中で、世界の有力大学と伍していくことが求められています。このことを念頭に置き、本学が社会科学分野における世界最高水準の国際的な研究?教育拠点となるための方策を、第4期中期目標期間における指定国立大学法人构想として取りまとめましたのでここに公表いたします。
この中で特に重视しているのは、多様な研究教育分野の特性を踏まえつつ、少数精鋭组织の机动力を生かし、全学が一体となって国际竞争力の强化と取组の质的転换を図るための构造改革を推进することです。具体的には、学长主导で新たな仕组みを创设し、全学的な人事ガバナンスを强化することでダイバーシティ(国际化?多様化)を强力に推进することや、社会科学の侧から文理融合を加速させるために学部横断的な研究组织の机能强化を図ることです。
この构想は、本学のさらなる発展のみならず、日本の社会科学全体のレベルを大きく引き上げる先导的な役割を果たすことを目指して策定したものです。本学は学长のリーダーシップのもと、これらの取组を全学一丸となって推进し、今后も指定国立大学法人としての役割を果たしてまいります。
2023年3月
学长 中野 聡
一桥大学の指定国立大学法人构想(2023年3月公表)
指定国立大学法人构想の進捗状況(2024年6月末時点)
本学が指定国立大学法人构想で掲げた取組について、進捗状況を随時更新していきます。
碍笔滨の进捗状况
戦略① 研究力强化のための选択と集中
戦略② 国际水準の研究者集団の确立
社会科学高等研究院(贬滨础厂)の机能强化
戦略③ 研究成果の教育と社会への还元
戦略④ 改革を支える财务基盘强化
戦略⑤ ガバナンスの强化
戦略⑥ 多様な教育?学问分野の充実
戦略⑦ 日本の社会科学系大学?学部への波及効果
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国际アドバイザリーボード
本学では、大学運営や教育研究活動について国際的な視点から学長に提言を行うための会議体として「国際アドバイザーボード」を設置しています。これは本学の指定国立大学法人构想推進会議のもとに設置されており、外部委員には海外有力大学の学長?副学長経験者が就任しています。こうした外部委員と学長との議論を大学運営に反映させることにより、本学の国際競争力の向上を図っています。