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一桥教员の本

名誉の原理 : 歴史的国際的視点から

 
名誉の原理 : 歴史的国際的視点から  

名誉の原理 : 歴史的国際的視点から

 王云海
国際書院   2010年6月刊行
ISBN : 9784877912079    本体3,600円+税
 刊行時编者所属 : 王云海(一桥大学大学院法学研究科)

编者コメント

 近年、本学の山内进教授が理事长をつとめている法文化学会は 社会が现に直面している多くの法律问题を、その里に潜在している文化的原理から解明しようとして、研究活动を展开している。本书もそのような研究活动による成果の一部をまとめたものである。
 10数年前から、「文明の衝突」という用语が最も流行した言叶の一つになったが、近年になって、「文明の衝突」を阻止すべく、「文明の共存」という言叶も徐々に広げられた。これからの世界が一体「文明の衝突」なるか、「文明の共存」になるかは、定かでないが、文明が大事であるだけは确かであろう。これほど大事な「文明」とは一体何であろうか。その定义は多数でありうるが、中核的なものは、やはり人?部落?民族?社会のそれぞれの「名誉感」ではないか。こういう意味からすれば、「文明の衝突」、「文明の共存」は、「名誉の衝突」、「名誉の共存」に言い换えてもよい。本书は、まさに、以上のような问题意识をもって、まず、「歴史的で縦的视点」から「名誉」の歴史、现状、将来を、次に、「地域的で横的视点」から、「名誉」の社会间?国家间での共通性と相违性を、最后に、「法文化」という独自の视点から「名誉」の里に潜在している文化的原理を明らかにしたものである。

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