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一桥教员の本

村からみた近世

 
村からみた近世  

村からみた近世

 渡辺尚志
校倉書房   2010年9月刊行
ISBN : 9784751742402    本体3,800円+税
 刊行時着者所属 : 渡辺尚志(一桥大学大学院社会学研究科)

着者コメント

 本书は、私がこれまで日本近世史―特に村落史―の研究状况に対して行なってきた発言や、自分自身の研究のエッセンスを述べた文章などをまとめたものです(第一?二编)。また、第叁编として、私のゼミで学んだ若手研究者四人が、私の研究を検讨した文章を収めました。そして、「终章」では、私の研究に対して寄せられた诸批判にお答えしています。すなわち、私は学界の研究动向を批判しつつ自分の立场を主张し、逆に若手研究者らは私の説を相対化して検讨され、さらに私が自説への批判に反论してもいるのです。本书は、このような多様な方向性をもつ内容を併有しており、いわば私と学界との「打撃戦」、もしくは建设的な対话の书だといえるでしょう。

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