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一桥教员の本

畿内の村の近世史

 
畿内の村の近世史  

畿内の村の近世史

 渡辺尚志
清文堂   2010年10月刊行
ISBN : 9784792409265    本体7,500円+税
 刊行時编者所属 : 渡辺尚志(一桥大学大学院社会学研究科)

编者コメント

 本书は、和泉国大鸟郡上神谷(にわだに)豊田村(现大阪府堺市)の小谷家文书を用いた共同研究の成果です。1つの家に伝わった総数1万点にもおよぶ古文书を5人のメンバーが多方面から読み解いて、江戸时代における家?村?地域社会の构造と変容を解明しました。小谷家文书は、中世から近世への移行期(17世纪)の文书を多く含むことが特徴です。そこで、本书では17世纪の分析に重点を置きました。また、豊田村を含む上神谷一帯は、和泉山地の北端に当たり、山に囲まれた中に谷筋が伸びている地形です。江戸时代の住民たちは、林业など山に大きく依存しながら暮らしていました。本书では、こうした地域的特质を考虑して、山と村人の関わりについて重点的に分析しています。

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