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一桥教员の本

货币経済と资本蓄积の理论

カバー画像:货币経済と资本蓄积の理论

货币経済と资本蓄积の理论

石仓雅男
大月书店 2012年9月刊行
ISBN : 978-4-272-11117-6 本体3,400円+税
刊行時着者所属:石仓雅男(一桥大学大学院経済学研究科教授)

着者コメント

 本书は,マルクスとケインズの货币理论,および,货币経済と资本蓄积に関する现代の政治経済学アプローチの立场から,资本主义経済の构造と动态をめぐる诸问题を検讨している.第Ⅰ部「货币経済の政治経済学」(第1?2章)では,ケインズ『货币论』における货币理论の基本概念,マルクス货币论の论理构造について検讨している.第Ⅱ部「资本?赁労働関係の政治経済学」(第3?4章)では,労働赁金のカテゴリーが支配する问题领域における雇い主と労働者のあいだの支配?被支配の関係,および,その现代的な形态としての非正规雇用の増加と所得格差の拡大について考察している.第Ⅲ部「资本蓄积?実现利润?负债构造の政治経済学」(第5?6?7章)では,货币経済における资本蓄积と所得分配をめぐる基础的な论点を検讨したうえで,カレツキー,ミンスキー,および,ポストケインズ派経済学の分析视角に基づいて,投资?実现利润?负债の叁者の连関について検讨している.さらに,第Ⅲ部では,货币的利润の実现机构の基础となる金融システムの构造変化に関连して,2008年以降の世界金融危机で表面化した,贷出债権の証券化をめぐる诸问题を検讨している.

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