一桥教员の本
国际平和论
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福富満久着 |
着者コメント
世界は今やボーダレスな内戦状态にある。9.11米同时多発テロ以降、主権国家からなる国际政治システムは大きく変容し暴力がいとも简単に国境を越え、国家主権に対抗する事态となっている。他方で军事介入の敷居は冷戦期よりも大きく下がり、テロのグローバル化を防ぐ、との口実から様々な场所で欧米主导の「戦争」が繰り広げられている。自由至上主义経済や国际金融システムもまた地球を覆い尽くし、贫富の格差や高失业问题、环境悪化に起因する社会の不安定化は今后も改善しそうもない。ボーダレスな现代地球社会が抱える诸问题はどのように理解し、解决していけばよいのだろうか。
本书では、歴史的事実を丹念に追いながら、国际政治の诸理论や纷争データ?脆弱国家指数などの最新のデータを駆使し、地球社会の诸问题の核心を论じている。国际问题に日々関心を持ち、解决策を模索している若者には是非とも本书を手に、激动する世界をつかんでもらいたい。