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経済学原理 第2巻

経済学原理 第2巻

アルフレッド?マーシャル著 ; 西沢保, 藤井賢治訳
岩波书店 2024年12月刊行
ISBN : 9784000616553

刊行时訳者所属:
西沢保(名誉教授)

訳者コメント

 本书は、アルフレッド?マーシャル『経済学原理』の翻訳、第2巻です。翻訳は全4巻で、来年夏前に完结の予定です。今年は、マーシャル没后100年の记念の年です。マーシャルの『経済学原理』は、1890年に初版が出て、第8版まで改订され、この翻訳も第8版をもとにしています。「すべてはマーシャルにある」と言われたこともあり、ケインズ革命以前の経済学の教科书でした。

 マーシャルの『経済学原理』は、古典中の古典であり、この第2巻は、第3編の需要論、第4編の供給論から成っています。第3編「欲求とその充足」では、限界効用の逓減法則、需要の弾力性、消費者余剰、等々が論じられ、第4編「生産要素 土地、労働、資本、および組織」では、第3章「土地の肥沃度」で収穫逓減の法則、第8章以降は産業組織?企業組織論で、最後に内部経済、外部経済、代表的企業が論じられています。マーシャルが、アダム?スミスと同じように広く読み親しまれることを願っています。(西沢保)

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