令和3年度第4回一桥大学政策フォーラム「地域の産業振興政策と中小企業政策ー研究と実務の連携を目指してー」を開催しました
2022年3月16日
一桥大学社会科学高等研究院地域?中小企業政策研究センター(HIAS SME)は、令和3年度第4回一桥大学政策フォーラム「地域の産業振興政策と中小企業政策―研究と実務の連携を目指して―」を、2月28日(月)にオンラインで開催し、118名にご参加いただきました。
プログラムの前半は、大月康弘社会科学高等研究院長/副学長、新居泰人中小企業庁次長、岡室博之HIAS SMEセンター長/経済学研究科教授による開会挨拶で幕を開けました。研究報告では、報告1として岡室教授が「中小企業政策の地方分権化:『創業支援事業計画』認定事業の評価」、報告2として冨浦英一経済学研究科教授が「産業クラスター政策と企業の取引ネットワーク」、報告3として宮川大介経営管理研究科准教授が「設備投資減税の中小企業への因果効果」、報告4として植杉威一郎経済研究所教授が「信用保証と政府系金融機関の貸出の効果」と題した報告を行いました。
后半は、関口训央中小公司庁小规模公司振兴课长が司会となり、パネリストとして远藤干夫中小公司庁取引课长、菊地康之中小公司庁金融课长补佐、森川正之経済研究所教授/独立行政法人経済产业研究所所长、植杉教授を迎え、パネル讨论「地域?中小公司政策研究の进化と実务への反映」を実施しました。パネル讨论では、各パネリストによる报告の后、讨论が行われました。最后に、芳田直树中小公司庁调査室长による闭会挨拶で缔めくくられ、多くの方の関心を集めた本フォーラムは盛况のうちに幕を闭じました。
パネル讨论の様子
※政策フォーラムの开催日程等はこちら↓
( /kenkyu/project/forum.html )