中野聡副学长が第10回日中学长会议に出席しました
2017年11月10日
10月19日から21日にかけて、第10回日中学长会议が中国瀋阳市?东北大学にて开催され、中野聡副学长(国际交流担当)が出席しました。この会议は、日中両国における高等教育の交流発展のため、両国の代表的な大学が参加するもので、日本侧20大学、中国侧18大学、5机関、约120名が参加しました。
19日は大学間個別懇談会が行われ、20日には「日中大学の発展:チャンス、チャレンジと未来」を総合テーマに活発な議論が行われました。また分科会第一部において、中野聡副学長並びに北京師範大学 周作宇副学長両名の司会のもと、「議題A:大学教育モデルの変革とイノベーション」「議題B:学生のキャリア発展への挑戦と大学教育のあり方」について発表および討論会が行われました。
日中学长会议と並行して、日中両国の大学から選ばれた42名の学生による学生フォーラムも同時開催されました。本学からは吉田聡宗さん(法学研究科修士2年)が参加し、「Law after the Learning Revolution」をテーマに発表しました。日中学长会议の闭幕式において、日中の学生代表各1名が学生フォーラムの総括を述べ、日本側代表として吉田さんが選ばれました。
なお、21日には、东北大学キャンパスツアー(希望者のみ)が开催されました。
次回の第11回日中学长会议は早稲田大学が运営大学となり,2年后に开催される予定です。

东北大学との会谈

日中学长会议

学生フォーラム

闭幕式