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平成29年度第3回一桥大学政策フォーラム ロシア研究センター開設10周年記念企画「経済制裁下プーチンのロシア」を開催しました

ロシア研究センター開設10周年記念企画「経済制裁下プーチンのロシア」をテーマとする平成29年度第3回一桥大学政策フォーラムを,1月19日(金)にTKP東京駅八重洲カンファレンスセンター7階 ホール7Cで開催しました。

今回は,経済研究所による企画で, 一桥大学経済研究所ロシア研究センター?一桥大学経済研究所経済制度研究センター共催,科学研究費助成事業基盤研究(A)?三井住友銀行国際協力財団研究の助成支援のもとで開催しました。「経済制裁下プーチンのロシア」をテーマに,国際制裁下の内政?経済?対外関係に焦点を当てつつ,ロシアの「いま」と「これから」について考え,平日にも関わらず約120名の参加がありました。
プログラムは, 雲和広経済研究所教授による開会挨拶で幕を開け,まず,溝端佐登史京都大学経済研究所所長が「ロシア経済のいま-成長戦略の行方」をテーマに,仙石学北海道大学スラブ?ユーラシア研究センター長が「中東欧からみたロシア-脅威かパートナーか」をテーマに講演を行いました。

続いて,安达祐子上智大学外国语学部教授をコーディネーターに迎え,「国际社会と対峙するロシア-外交?社会?公司-」を大きな1つのテーマとして,ラウンドテーブルを行いました。兵头慎治防卫省防卫研究所地域研究部长が「経済制裁下のロシア外交-米国,中国,日本との関係を中心に-」をテーマに,云和広経済研究所教授が「ロシア世论调査に见る政治的姿势」をテーマに,岩﨑一郎経済研究所教授が「ロシア公司への制裁効果」をテーマに,多面的な视点からの报告を行い,参加者のより深い理解へと繋がりました。

最后に,「制裁下のロシアを见る眼」をテーマに,登坛者全员によるパネルディスカッションが行われ,参加者を交えて活発な质疑が繰り広げられました。盛况のうちに小塩隆士経済研究所所长による闭会挨拶のもと终了しました。

※当日の配付资料等は

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