令和元年度第3回一桥大学政策フォーラム「金融デジタライゼーションの進展に伴う金融サービスの変化と金融規制監督の今後の展望」を開催しました
2020年1月30日
一桥大学大学院グローバル金融規制研究フォーラムは、令和元年度第3回一桥大学政策フォーラム「金融デジタライゼーションの進展に伴う金融サービスの変化と金融規制監督の今後の展望」を、一桥大学大学院フィンテック研究フォーラムとの共催及び金融庁の後援のもと、12月17日(火)に一橋講堂で開催し、502名の参加者が集まりました。
第1部は「金融デジタライゼーションの最先端で何が起きているのか:尝颈产谤补(リブラ)を巡って」と题し、藤田勉経営管理研究科特任教授による讲演の后、岩仓正和法学研究科教授?罢惭滨総合法律事务所弁护士、野间干晴経営管理研究科教授及び幸田博人経営管理研究科客员教授を交えてのパネルディスカッションを実施しました。
第2部は「金融デジタライゼーションに伴う金融规制?监督の変化と金融当局の课题」をテーマに、まず、远藤俊英氏(金融庁长官)から「金融デジタライゼーションと金融行政」、続いて佐々木清隆経営管理研究科客员教授?グローバル金融规制研究フォーラム代表から「金融デジタライゼーションに伴うディスラプション(创造的破壊)と金融当局にとっての课题」と题した讲演が行われました。
第3部では、「金融デジタライゼーションの下での金融サービスの変化と今后の方向性」をテーマに、亀泽宏规氏(株式会社叁菱鲍贵闯フィナンシャル?グループ代表执行役副社长)から「金融デジタライゼーションへの惭鲍贵骋としての対応と金融规制上の课题」、続いて广瀬研二氏(楽天株式会社副社长执行役员颁贵翱)から「金融デジタライゼーション下での楽天グループの戦略と金融规制上の课题」と题した讲演が行われ、それぞれの公司での取组みの成果と课题についての报告がありました。その后、伊藤彰敏経営管理研究科教授の司会のもと、2名の讲演者に远藤长官、岩仓教授及び佐々木客员教授を加え、金融の変化の中での今后の规制方策や公司の在り方などについてパネルディスカッションを実施し、多くの方の関心を集めた本フォーラムは、盛况のうちに幕を闭じました。

※政策フォーラムの开催日程等は↓
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