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高等教育の今后を考える国际シンポジウムに中野学长が参加しました

世界中から大学の代表者が集い、これからの高等教育のあり方を議論する「Reinventing Higher Education」の第12回国際シンポジウムが、2021年11月15(月)?16日(火)に開催されました。日本の大学では唯一、一桥大学から中野聡学長がパネリストとしてオンライン参加しました。

このシンポジウムはスペインのIE大学とイタリアのルイス大学(ともに一桥大学の協定校)が共同主催し、対面とオンラインを併用したハイブリッド形式で世界25カ国から35人以上の登壇者が参加しました。

中野学長が登壇したパネルは「Responsive Higher Education: Towards Collaborative Initiatives」と題され、新型コロナウイルス感染症の蔓延や、米中対立、ナショナリズムの台頭といった逆風が強まる中、グローバルな大学間のコラボレーションの現状と課題について話し合いました。同じパネルには、キングス?カレッジ?ロンドン、シンガポール経営大学、パリ政治学院、YUFE(Young Universities for the Future of Europe)連合、QS(世界大学ランキングの発行元)の代表たちが参加しました。

中野学長は、さまざまな国際的緊張が高まる中でも、一桥大学が中国をはじめとする世界のパートナー校と、レジリエント(resilient)かつサステイナブル(sustainable)な交流を展開していることを強調しました。他の参加者からも、オンライン国際交流の発展、グローバル人材育成の必要性、大学の世界展開戦略などに支えられ、途上国も含めた世界で大学間のコラボレーションはパンデミック下でも強化されつつあるという意見が表明されました。

討論の様子は YouTubeで世界にライブ配信されました。
动画は(中野学长が登坛したパネル3は1:05顷から)

オンライン参加した中野学长(スクリーンの右下)とパネリストたち(驰辞耻罢耻产别动画より)
オンライン参加した中野学长(スクリーンの右下)とパネリストたち(驰辞耻罢耻产别动画より)

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