一桥教员の本
海に生きた百姓たち : 海村の江戸時代
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渡辺尚志着 |
着者コメント
本书の主人公は、江戸时代から明治时代の海に生きた百姓たち、すなわち渔业を生业とする渔师たちです。江戸时代には、渔师も身分的には百姓でした。本书第一部では、北は东北から南は九州まで全国各地の水辺の村を取り上げて、そこに暮らす人びとの営みについて述べています。続く第二部では、伊豆半岛西岸の半岛の付け根部分に位置する村々に焦点を合わせて、そこでの渔业と渔师のありようを详しく绍介しています。本书で示した、海に生きた百姓たちのリアルな姿を通じて、江戸时代の主人公だった百姓たちの、农业だけではない多様な生き方を知っていただきたいと思います。